2009年06月21日

思いあがり

「包丁で刺されるかもしれない‥」

と思うほど恐かった。

というのは、一昨年のラーメン店修行の際の感想である。

ダレあろう、我がキッチンの師匠として 今だに脳裏に焼き付いて離れない Y氏に対してである。


恐ろしい事に、先日お会いする機会があり、恐怖を再体験してしまったので ご報告する次第でありマウス。。


所は、トーキョーにある とあるラーメン店。

ドーナツ店でも実施されるように、接客やキッチンでの技を競う 選手権が、我らがラーメン店でも実施されたのでありました。


ここで上位2名に入り込むと、来月行われる全国大会にコマを進めることが出来る訳だが…

残念ながら、私の管轄の2店からは選出されず、大いに意気消沈‥ といったところでありまする。


今回出場したのは、全員が 私の面接で入店し、

ラーメン店の イロハは 私 の下で鍛えてきたつもりでいたのであります。


まさか、全員が入賞するはずはあるまい‥ とは確信しておりましたが、

四口あるうちの、一角くらいは崩せるのでは…

という 甘い算段はしていたのですが。。


結局、箸にも棒にも引っ掛からず、

(Y師匠のお店からはキッチン ホールともに入賞‥)


落胆するあまり、いつもならば必ず食べるであろうラーメンも食べずに、

ハンバーグ に化けてしまったのでありました。


審査基準は、お仕事の出来る出来ない‥ というものではなく、

どれだけ お客さまや廻りの仲間に気を使う事ができるか?

という点が重視されるだけに、

私のお店作りが、いかに稚拙だったか

というのが、露呈される結果ともなったのでありました。。


そういえば、

1号店目では、技術的に未熟だったこともあり、それを補おうとバタバタしているうちに、

本店の理念を全く理解しない連中ばかりの店になってしまったし…

意気揚々と臨んだ 2号店目では、

重箱の角を突っ突くような事ばかり 指摘しているうちに、

肝心の お客さまに そっぽを向かれる状態を招いてしまいました。


結局、自分が伝えなければならない事を、

自分が一番軽んじて来たという事を、

今更ながら 突き付けられ、路頭に迷ってしまった次第であります。


私の管轄のお店で 「花一輪」 なんている素敵な言葉を知っている人は、皆無でしょう。。


烏の集まりを 一つの方向に向かせるのには、

理念とか、指針なんてものが 必須であるのに、私 のアタマの中にも ココロの中にも微塵もない…


ヒトが離れ、利益から見放されてしまうのも当たり前の事ではあるまいか!


その昔、

「喜びのタネまきをした結果、ステキな花がいっぱい咲くんだよ」

みたいな事を教わった気がしたけれど、


いったい 今の私は、どんな不幸のタネをまき散らしているのだろう??





明日は お店にある全部の包丁持って 暴れてやろうか知らん。。
posted by ma10giwa at 21:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | お仕事心得帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あの〜・・・。

そんな厳しくした覚え無いんですけど・・・。

またお会いできる日を楽しみにしてます。
あっ・・・。高崎にも遊びに来て下さいね。

ユニフォーム持って(笑)
Posted by 噂の『Y』です。 at 2009年07月18日 22:20
あざーっす!

いまだに包丁で刺される夢を見ます。。(@_@)


先日はお顔を拝見する事ができ、大変嬉しゅうございました。

2号店で 参加者を募って、ユニフォーム持って伺おっかなあ〜

私 同様、刺し甲斐のある連中ばかりでっせ!?
Posted by 不良中年店員 at 2009年07月18日 23:23
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